国内ニュース — 2026年8月18日

russian appalachian folk, male vocal, hazy psychedelic production, dark and brooding, steady mid-groove, punchy live drums · 5:41

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Lyrics

[Verse 1]
熊本の地が揺れたあの日から
赤十字は第七報を届けた
テントの中で手を握る人たちへ
支援の糸が東から西へ伸びる
崩れた家の前に立つ子どもの顔
報告書の番号じゃ収まらない重さ
令和八年の夏、大地はまだ揺れている
それでも誰かが毛布を畳んでいる

[Chorus]
これが今日のこの国の声
痛みも熱さも金利も全部
一枚の新聞に折り畳まれた
八月の物語、耳を傾けて
グランドピアノの低音みたいに
地面の下で鳴り続けている

[Verse 2]
日本海側で猛暑日が続く
温度計が四十度に触れる午後
海沿いの工場、アスファルトの揺らぎ
残暑という言葉じゃ足りない灼熱
そして東京の市場では別の熱波
米国の三十年債が五・三パーセント
十九年ぶりの数字が画面を走る
日本の金利上昇が波を呼んで
財政もAIも揺さぶられている
世界の資金が息を潜めて動く夜

[Chorus]
これが今日のこの国の声
痛みも熱さも金利も全部
一枚の新聞に折り畳まれた
八月の物語、耳を傾けて
グランドピアノの低音みたいに
地面の下で鳴り続けている

[Verse 3]
広島からポーランドへ飛ぶ夢
石田ひなは、二十歳未満の代表に選ばれた
サンフレッチェの赤いユニフォームを脱いで
今度は日の丸を胸に縫いつけて
FIFA U-20ワールドカップの芝の上
一人の選手の名前が地図を越える
この夏、熊本が揺れた同じ夏に
誰かのボールがゴールネットを揺らす

[Verse 4]
政治の廊下でも声が上がる
少子化対策、また次の会議室へ
数字が並ぶ白いスクリーンの前で
誰かの産声は聞こえてくるだろうか
移民の話、エネルギーの話
原発の再稼働を巡る静かな争い
三十年後の地図を誰が描く
今日の決断が未来の海岸線を決める
昭和の煙突と令和の太陽光パネル
同じ空の下で風が吹いている

[Bridge]
そして影の話も伝えなければ
日本交通へのサイバー攻撃
二・九テラバイトの深い傷
飲酒運転の記録、ひき逃げの履歴
流出したデータは戻らない
デジタルの川は下流に向かうだけ
守るべきものが多すぎる時代に
九州大学は世界五十六か国を調べた
成長と脱炭素のあいだの細い道を
数字で照らしながら歩いている

[Verse 5]
老人ホームの窓辺に朝が来る
ニュースを読む手が少し震えている
孫からのメッセージ、既読がつく前に
また速報のアラームが鳴り響く
それでも食卓には白いご飯がある
近所の八百屋でトマトが赤く光る
日常という名の奇跡を誰も騒がない
ただ静かに続いていく、この国の朝

[Chorus]
これが今日のこの国の声
痛みも熱さも金利も全部
一枚の新聞に折り畳まれた
八月の物語、耳を傾けて
グランドピアノの低音みたいに
地面の下で鳴り続けている

[Outro]
二〇二六年、八月十八日
明日もこの国は動いている
ニュースは終わらない、ただ次の頁へ
ピアノの最後の音が静かに消えても
それでも誰かが新しい鍵盤に触れる
この物語はまだ途中にある

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