湾岸ニュース — 2026年8月10日
dakar gospel, intimate close-mic vocals, warm analog production, euphoric and dancey, midtempo, rich piano chords · 5:24
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Lyrics
[Verse 1]
ブレント原油が九十ドルを割った
市場は安堵したが油断はできない
サウジとイランの間に漂う霞
不戦協定の提案が静かに浮かぶ
サウジアラビアが手を差し伸べた
侵略しないと誓う言葉を紡いで
しかしその声が届く前に
フーシが空へとミサイルを放った
[Chorus]
砂漠の炎は静まらない
何年もの平和が一瞬で崩れた
原油は下がっても火種は残る
湾岸の空に緊張が渦巻く
交渉の卓と戦場の狭間で
世界は息を呑んで見つめている
[Verse 2]
フーシ派が宣言した海上封鎖
サウジへ向かう船を阻む壁
東アジアの精製所が震えた
韓国のネットに「また原油が上がる」
クロルアルカリ、ビニルの供給網
中東の波紋がアジアの工場を揺らす
メッカでは巡礼者が悪魔を石で打つ
信仰の儀式と戦火が同じ地に
[Chorus]
砂漠の炎は静まらない
何年もの平和が一瞬で崩れた
原油は下がっても火種は残る
湾岸の空に緊張が渦巻く
交渉の卓と戦場の狭間で
世界は息を呑んで見つめている
[Verse 3]
ジッダの港に停泊するタンカー
荷を降ろすべきか船長は迷う
封鎖の噂が無線を伝って
乗組員たちは故郷の空を仰ぐ
リヤドの高層ビルで動く数字
バレルひとつに命が宿る
砂漠の地下深く眠る黒い血
それを巡って人は争い続ける
テヘランでは核交渉が続く
ウランと原油が天秤にかかる
制裁の壁が少しずつ揺れて
中東の地図は毎夜書き換えられる
[Verse 4]
イエメンの子供たちは空を見上げる
ドローンの音が子守唄になった
飢えと爆撃の間で育つ世代
彼らの目に映る未来はどんな色
国連の決議が積み上がるだけ
廊下を歩く外交官の疲れた顔
それでも誰かが電話を取り続ける
戦火を止めるたった一言のために
[Bridge]
米国の思惑、イランの計算
サウジが描く地域の秩序
イエメンの泥沼に引き込まれながら
大国たちは駒を並べ続ける
石油の値段は数字に過ぎない
その裏に積み重なる民の重さ
ハッジの白い衣の群衆の隣で
砲声がメディナの空に響く
[Bridge 2]
アデン湾の波は今日も静かに見える
水面の下で潜水艦が動く
世界の台所を支えるルートの上に
見えない戦線が引かれている
石油一滴は誰かの汗と涙
掘り出す者の手は油で黒い
東京のガソリンスタンドに並ぶ車
湾岸の砂埃がそこまで届く
[Chorus]
砂漠の炎は静まらない
何年もの平和が一瞬で崩れた
原油は下がっても火種は残る
湾岸の空に緊張が渦巻く
交渉の卓と戦場の狭間で
世界は息を呑んで見つめている
[Chorus]
砂漠の炎は静まらない
何年もの平和が一瞬で崩れた
原油は下がっても火種は残る
湾岸の空に緊張が渦巻く
交渉の卓と戦場の狭間で
世界は息を呑んで見つめている
[Outro]
八月十日、湾岸の現在地
対話と砲弾が同じ砂の上に立つ
封鎖された海峡を越えて届く
この地の声を、忘れるな
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