[Verse 1] マイクロソフト チームズ アンドロイド版 パス トラバーサルという古い罠 ディレクトリの境界線を踏み越えて ネットワーク越しにコードが走り出す CVSSスコアは八点八 中途半端な数字じゃない危険信号 攻撃者はファイルの迷路を逆走して 許可されていない場所へ手を伸ばす [Chorus] 脆弱性 脆弱性 今日も増殖中 パッチを当てろ 今すぐ当てろ 時計は止まらない コードの穴から悪魔が這い出る前に システム管理者よ 目を覚ませ [Verse 2] PapersGPT バージョン〇点六点一 Zoteroのプラグインに仕掛けられた罠 LLMのエンドポイントが返す答えが 実は毒入りのJavaScriptだった スコアは九点六 限界に近い AIのレスポンスを信用しすぎた末路 サニタイズされていない文字列が ブラウザの中で暴れ回る [Chorus] 脆弱性 脆弱性 今日も増殖中 パッチを当てろ 今すぐ当てろ 時計は止まらない コードの穴から悪魔が這い出る前に システム管理者よ 目を覚ませ [Verse 3] ゼロデイという言葉が頭をよぎる 公開される前に悪用される恐怖 研究者が報告書を書いている間にも どこかの闇市場でコードが売られる 責任ある開示のルールを守っても パッチが出るまでの時間が長すぎる ユーザーは知らずにアプリを開いて 今日も脆弱なバージョンで仕事をする [Bridge] AIを信じた研究者が気づかぬまま 悪意あるコードを実行させられた ツールが返す言葉の裏側を 誰も検査しなかった その隙に IBMアイ 七点六から七点三まで リモートから認証済みの攻撃者が 検索パスを操って制御を奪う スコア九点九 ほぼ満点の恐怖 制御されないパス要素という名の抜け穴 複数バージョンが同時に晒される [Verse 4] 三つの脆弱性 共通する教訓 入力を信じるな 境界を守れ パスもレスポンスも検索パスも 全部が攻撃の入口になり得る マイクロソフトもIBMも例外なく AIのプラグインも安全ではない NVDのデータベースが今日も更新され また新しい穴が記録される [Verse 5] セキュリティチームは残業続きで コーヒーを飲みながらログを読む アラートが鳴り止まない深夜三時 インシデントレスポンスの電話が鳴る 脅威インテリジェンスのフィードを眺めて どこから手をつければいいか迷う 優先度をつけて対応するけれど 新しいCVEが朝には増えている [Chorus] 脆弱性 脆弱性 今日も増殖中 パッチを当てろ 今すぐ当てろ 時計は止まらない コードの穴から悪魔が這い出る前に システム管理者よ 目を覚ませ [Verse 6] エンドユーザーに責任を押し付けるな アップデートしろと言うだけでは足りない 設計の段階から安全を組み込んで デフォルトで安全な状態を作れ セキュア バイ デザインという理想を 現実のコードベースに落とし込む 技術的負債が積み上がった場所に 脆弱性という名の利子が生まれる [Chorus] 脆弱性 脆弱性 今日も増殖中 パッチを当てろ 今すぐ当てろ 時計は止まらない コードの穴から悪魔が這い出る前に システム管理者よ 目を覚ませ [Outro] CVE番号を唱えながら眠れ 二〇二六年 まだ終わらない夜 パッチリストを枕の下に敷いて 明日もまた 新しい穴が待っている
← 重大な脆弱性 (1 の 3) — 2026年8月17日 | 重大な脆弱性 (3 の 3) — 2026年8月17日 →